菱田春草|朦朧体から没骨描法への挑戦

朦朧体を突き進んだ画家
菱田春草(1874-1911)は、横山大観とともに朦朧体を確立し、36歳で夭折した近代日本画の異能です。『黒き猫』『落葉』など、輪郭線を排して空気ごと描く挑戦は、当時の激しい批判を乗り越え、日本画の可能性を拡げました。
春草作品の魅力
- 没骨描法が生む柔らかな空気感
- 独創的な色彩感覚
- 少ない作品数が、骨董市場での価値を押し上げる
買取の視点
春草やその周辺(近代日本画)の作品は、真筆でなくても下絵・写しに需要が及ぶことがある作家です。「古い額絵がある」場合は、まず写真を送ってください。近代日本画は、意外な場所から発見されることがあります。
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